重松希

明日なき画廊|アートスペース貘

重松希展 「風と風景」
期日:2015.11.2~11.15
場所:アートスぺース貘

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人はなぜ景色を情景や風景、光景と呼ぶのか?について
考えようと思い、始めたシリーズの一つです。
都会の喧騒の中で静かに物事を考えられ、想像力を
羽ばたかせられる場所は少なくなってきているように思い、
今回は鉄の彫刻と絵(ドローイング)で風の通り抜けるような
空間を目指し、つくります。

重松希展 「透徹する地平」

期日:2012.11.5~11.18
場所:アートスペース獏

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鉄板を焼き切って溶接したり,繋いだりした作品、中世の鎧を想起させる。その前に畳一枚ほどの波打つ鉄板の作品が置かれている。壁面にはドローイング風の花の絵が貼られている。地震、原発の事故を考えると遠い未来、近き将来を象徴した作品にも見れる。鎧風の立体は人類の死、畳一枚ほどの鉄板は死滅した湖か海か?壁に貼られた自然の絵は過去を表わしているのか?そこまで考えなくても不思議な存在感がある作品だ。

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