屋根裏貘

明日なき画廊|アートスペース貘

カフェスペース|屋根裏貘の日記

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オフィシャルブログ

2017/5/23 (火)

odamituru「町口デザイナーに逢えた‼️」
いつも野村佐紀子ちゃんの写真集をデザインしてくれている町口さんに会えて嬉しかった。左側から佐紀子ちゃん、貘ちゃん、町口さん、大日方先生、産大の学芸室長の中込さん楽しい夜でした。
http://artspacebaku.net #paint #gallery #photohttp://siaf.jp/projects/dommune #九州産業大学#野村佐紀子

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2017/5/21 (日)

末藤夕香 展 「 S H I M A 」

今、いつものグレイッシュなアートスペース貘の床が、変貌しています。
それは、表面を緑青の刷毛目で彩色したような淡くダークなタイルカーペットが敷き詰められ、その上には
艶のある鮮やかな緑やゴールドの色使いの大量の糸が、ふっくらとした大小五つほどの塊をなし、
それらが変貌した画廊の床に点在するようにして配置されているのです。

そうです。末藤夕香さんの個展のタイトルは 「 S H I M A 」です。アイランド、島です。
だったらこのエメラルドグリーンに腐蝕されたような床面は、とうぜん「海」と思っていいでしょう。

この上に立つとき私たちは、糸で出来た幾つかの「島」を俯瞰し、それらのシマの周りを巡りながら
いつしか煩雑な日常から、じぶんがふっと浮いているような気分になるかも知れません。

末藤さんは言います。島は「悲しみも喜びもすべてのみ込んでゆったりと待っているよう」だと。
この空間はもしかしたら、糸が織りなす孤独な大人の童話なのかしら、と思ったりするのです。

                                (同展は5月28日まで)

2017/5/5 (金)

本木ひかり× 牧 弘子展 「Tumor」

貘では初めて紹介する作家の、油彩画による二人展。

おふたりとも福岡県生まれ。佐賀大学文化教育学部出身で
現在は東京で活躍されている、期待の若手画家です。

本木ひかりさんは、自分の妹をモチーフにした、いわゆる写実画といってもいいのですが、
でもそれが単なる写実と違うのは、若い女性の湿った体温というか、もしくは過剰な微熱といったものが
その肢体から怪しく放たれていることです。隠された怖さとでもいうものさえ感じます。

牧 弘子さんは、若い女の裸体が植物や様々な生物、さらに人形までもが、まるで熱帯林の中で
絡み合うようにして、ある種の神話を連想させながら、かつ装飾的に描かれています。
こちらも若い女のエロスが、得体の知れないものに引き込まれていくような、幻想世界です。

五月の若葉のまぶしさとは少しちがいますが、若さが匂いたつような熱気が溢れています。

                              (同展は5月14日まで)





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