末藤夕香 のバックアップ(No.3)


末藤夕香展

期日:2008.10.20-11.2
場所:アートスペース獏

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100号位の大きな作品が3点、小さな作品が2点。家具が3点。柔らかい優しい部屋の中に絵が掛けてある状態です。最近のこれでもかと迫ってくる強烈な絵ではなく、ゆったりと癒される色で構成されているどこか昔に戻れる懐かしさを感じさせられます。

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末藤友香展

期日:2011.4.18~5.1
場所:アートスペース獏

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今回はカーテン地、ドレス、帯など日常に使われている布を使っての作品10点を展示。外国製品が70%、帯や古い可愛い柄の日本の生地。それらをコラージュし上からペイントしてある。全体に花がモチーフにされ春のような明るい雰囲気が醸しだされている。ペイントされた表面を半透明のメジュウムで覆っている。この不透明さは末藤氏の作品の根底にある「曖昧さ」=「エロス」を表現するのに有効である。実際に使用された布(実)プラス絵画表現(虚)が同一の平面に包含されていることを可視出来る。しかも不透明さが曖昧さを増加させ出来上がった作品に神秘性を与えている。今回のメジュムと花柄がケーキみたいに盛り上がって美味しそうという別効果もありました。
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