内藤修子展 「昭和哀燐ノ紅怨」 のバックアップ(No.1)


「内藤修子展 「昭和哀燐ノ紅怨」
期日:2015.10.19~11.1
場所:アートスペース貘

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「浦上一番崩れ」は1790年(寛政2年)から起こった信徒の取調べ事件、「浦上二番崩れ」は1839年(天保10年)にキリシタンの存在が密告され、捕縛された事件、「浦上三番崩れ」は1856年(安政3年)に密告によって信徒の主だったものたちが捕らえられ、拷問を受けた事件のことである。このような悲惨な事件があったが最後まで改宗しなかった女性が「浦上三番崩れ」にいた。その後彼女は釈放された。時代は変わって、昭和の時代にも村の女性が外国に大勢売られたが中には苦労して財を築き日本に帰り、村の人に慈善活動を行った女性もいた。様々な女性の生き方があった。これを題材に作品化したものである。